「スーパーショット」こそはビリヤードの華である。
マッセ、ジャンプなどの大技から、玉1個分押したり引いたりの小技、1mmをあらそう精密なショットに至るまでスーパーショットの幅は広い。
だが、スーパーショットであるか否かの判断については各選手の技量が影響するようだ。
試合会場などで「ナイスショット!」と声援をおくったものの
「えっ? なにがナイスなの? 普通じゃん。」
一瞬辺りがシラ〜とした時のはずかしさは例えようもない。
また100回に1回のショットがみごとにキマった時、それを「スーパーショット」と呼ぶか「フロック」と呼ぶかは重要な点である。
ショット後、相手は必ずプレイヤーの方を見るだろう。その時胸をはっていれば「スーパーショット」であるし、ついうっかり「失礼!」などと口をすべらせれば「フロック」になり下がる。この差は大きい。
「スーパーショット」に欠かせぬのはショット後のパフォーマンスなのである。
このコーナーでは、いろんな場所でのいろんなショットを掲載してみた。
ショット後に選手たちがどのようなパフォーマンスをみせたか、想像されるのも一興であろう。